どうしてもという時は7

任意整理は債務整理というふうにも言われていて、それらの債権者へ支払いを行うことを選ぶ債務整理の形のことです。

 

実際の流れですが司法書士事務所もしくは弁護士が貸し手と債務者の仲介をして示談し、利息に関する法律に照らして利息の再適用をもとに再度計算した借金の元金の年利を少なくすることにより36か月くらいの期間をめどに返済をしていく債務整理の計画です。

 

この任意整理には各種裁判所などといった国の機関が関与することがないため別の処理と比較して採用した際のデメリットが最も少なく、処理自体も依頼者にとって問題がないため一番初めに比較検討しなければならない方法となります。

 

くわえて、債権者が街金といったような大変高額な金利ならば法律で決まっている貸出金利以上に払った利息においては借りたお金の元金に充てると考え借入元金自体を少なくすることだってできます。

 

だから、消費者金融といったような大変高額な利息を取る業者へ長期間返済し続けているケースならかなりの利息分を免除できるようなこともありますし、十数年返してきたケースだと元金自体が消滅してしまうような場合もあります。

 

任意整理の良い点とすると破産とは違い一部の借金だけをまとめていくことができますので、他の保証人がいる借金以外だけを手続きする場合やクルマのローンを除いて処理したい場合などでも検討することが可能ですし築き上げてきた資産を処分してしまうことは必要とされていないので、自動車や土地などの個人資産を所有していて、手放したくない場合においても有用な借金整理の手続きといえるでしょう。

 

ただし、これから返済が必要となる額と給与等の収入を比較検討しおおむね返済の計画が立つ場合においては任意での手続きを進めることに問題ありませんが破産申告のように借金そのものがなくなってしまうということではないため、借入金の総額が多い状況の場合現実問題として任意整理の選択をするのは容易ではないと判断することになるでしょう。